メルカリで機種変更後にパスキーでログインできない原因と対処法を解説

メルカリ

メルカリでパスキーを設定した状態で機種変更し、新しいスマホからログインできなくなった場合でも、すぐに新しいアカウントを作る必要はありません。

旧端末が手元にあるなら、登録済みのパスキーを使って認証し、新端末へパスキーを追加するのが基本です。

旧端末がない場合は、機種変更前と同じApple IDまたはGoogleアカウントを使っているかを確認し、それでも認証できなければ、メールによるログイン、パスキーの再設定、アカウント復旧へ進みます。

2026年5月29日以降、パスキーを設定済みのアカウントではログイン方法が変更されているため、以前のようにメールアドレスとパスワードだけでログインしようとしても解決しない場合があります。

機種変更後にログインできないときは表示されている画面で対処が変わる

新しい端末でログインできない原因は一つではありません。

まずはログイン画面に何が表示されているかを確認すると、必要な対処をかなり絞り込めます。

表示・状況考えられる状態まず行うこと
顔認証・指紋認証・PINなどが表示される新端末から利用できるパスキーがあります。端末のロック解除に使っている認証方法でログインします。
QRコードが表示される現在の端末では利用できるパスキーが見つかっていない状態です。旧端末など、パスキーを登録済みのスマホでQRコードを読み取ります。
「利用可能なパスキーがありません」Apple IDやGoogleアカウントが以前と異なるなど、登録済みパスキーへアクセスできていない可能性があります。機種変更前と同じApple ID・Googleアカウントを使用しているか確認します。
「メールを送信してログインする」が表示されるパスキー以外のログイン方法を利用できる状態です。登録済みメールアドレスへ届いたログイン用リンクから進み、SMS認証を行います。
「マイナンバーカードで回復」が表示されるアカウント回復のため本人確認が必要な状態です。画面の案内に沿って本人確認を進めます。

つまり、「機種変更したらパスキーが消えた」と一括りにするより、新しい端末から登録済みのパスキーへアクセスできているかを最初に切り分けることが重要です。

[参照元]
サイト名:メルカリ ヘルプセンター
サイトURL:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1874/
資料・記事タイトル:ログイン方法(パスキーあり)
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年10月2日)

旧端末が手元にあるなら新端末へパスキーを追加する

機種変更前のスマホがまだ使える場合は、その端末を初期化せず手元に置いたまま操作してください。

メルカリは、パスキーを登録済みの場合、機種変更後の端末にもパスキーを追加するよう案内しています。

新端末でQRコードを求められた場合

新端末でログインした際にQRコードが表示された場合は、現在の新端末ではログインに使えるパスキーが登録されていません。

この場合は、パスキーを登録済みの旧スマホでQRコードを読み取り、端末に表示される案内に従って認証します。

QRコードを読み取れない場合は、メルカリ公式では次の点を確認するよう案内しています。

  • スマホの標準カメラアプリを使用する
  • QRコードを表示する端末と読み取る端末のBluetoothをオンにする
  • Androidで読み取れない場合はGoogleアプリのカメラ機能も試す

認証して新端末へログインできたら、「アカウント設定(個人情報設定)」内の「パスキー設定」から新端末のパスキーを追加します。

新しい端末から正常にログインでき、パスキーも利用できることを確認するまでは、旧端末を初期化しない方が安全です。

メルカリの機種変更で必要になる作業全体については、メルカリアプリの機種変更・引き継ぎ方法でも整理しています。

[参照元]
サイト名:メルカリ ヘルプセンター
サイトURL:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/243/
資料・記事タイトル:機種変更をする際の注意
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年10月2日)

旧端末がない場合はApple ID・Googleアカウントを確認する

旧端末をすでに初期化した、売却した、故障・紛失したなどの理由で利用できない場合は、まず新端末で使用しているApple IDまたはGoogleアカウントを確認します。

メルカリは、機種変更後にパスキーを認証できず旧端末もない場合、GoogleアカウントやApple IDが機種変更前の登録情報と一致しているかを確認するよう案内しています。

「利用可能なパスキーがありません」と表示される場合も、使用中のGoogleアカウントやApple IDがパスキー登録時と異なっていることが原因の一つとして公式に挙げられています。

以前とは別のApple IDやGoogleアカウントで新端末を設定している場合は、パスキーを登録したときのアカウントを確認してください。

注意点

メルカリのアカウントとApple ID・Googleアカウントは同じものではありません。

ここで確認するのは、メルカリのパスキーを保存・利用していた端末側のApple IDまたはGoogleアカウントです。

iPhoneでパスキーが出てこない場合に確認すること

Apple IDが同じでもiPhoneからパスキーを利用できない場合は、端末側のパスキー関連設定を確認します。

メルカリ公式では、iPhoneでパスワードとキーチェーンの画面が表示されるなどのトラブルに対し、端末やアプリを最新版にしたうえで、iCloudのパスワード同期や自動入力、Face ID・Touch IDなどの設定を確認するよう案内しています。

主な確認箇所は次のとおりです。

  • iCloudのパスワードとキーチェーンで同期が有効になっているか
  • 「自動入力とパスワード」で自動入力の取得元が有効になっているか
  • Face IDまたはTouch IDを利用できる状態か
  • メルカリアプリでFace IDなどの利用が許可されているか

また、iOS 18以降では従来「設定」に含まれていたパスワード機能が「パスワード」アプリとして独立しています。

メルカリ公式は、別端末でのQRコード読み取りを求められるケースについて、「パスワード」アプリが端末に存在するかも確認するよう案内しています。

Androidでパスキー認証に失敗する場合に確認すること

Androidでは、Googleアカウントだけでなく、画面ロックやGoogleアカウントの同期設定もパスキー認証に影響します。

メルカリで「認証に失敗しました。画面ロックの設定やGoogleアカウントが同期されているかご確認ください。」と表示された場合は、公式案内に沿って次を確認します。

  • 端末の画面ロックが有効になっているか
  • Googleアカウントの同期が有効になっているか
  • パスキーを登録したGoogleアカウントを使用しているか

Androidの仕事用プロファイルを利用している場合は、登録したパスキーへアクセスできないことも原因としてメルカリ公式に挙げられています。

また、「このデバイスでは、暗号化されたデータにアクセスできません」と表示される場合はGoogleアカウント側の設定に関係するエラーと案内されており、Googleのサポート情報を確認する必要があります。

[参照元]
サイト名:メルカリ ヘルプセンター
サイトURL:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1329/
資料・記事タイトル:パスキーのトラブル解決方法一覧
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年10月2日)

パスキーを使えなくても別の方法でログインできる場合がある

パスキー認証に失敗した時点で、アカウント自体が失われたとは限りません。

メルカリではアカウントの状態や利用環境によって、メール、SMS、Apple・Google・LINE・Facebookなど、別のログイン方法が案内される場合があります。

「メールを送信してログインする」が表示された場合

パスキーでログインできないときに「メールを送信してログインする」が表示された場合は、登録済みメールアドレスへログイン用リンクを送信できます。

届いた「【メルカリ】ログイン用リンク」というメールから「ログインに進む」を選択し、その後のSMS認証を行います。

メール内のリンクから正常に進めない場合、メルカリは端末のデフォルトブラウザを使用するよう案内しています。

iPhoneならSafari、AndroidならChromeなど、端末で標準使用するブラウザを確認してから再度操作してください。

Apple・Google・LINE・Facebookでログインできる場合もある

メルカリアカウントの登録時または利用中にApple、Google、LINE、Facebookのアカウントを連携している場合は、ログイン画面の「SNSでログインする」から認証できる場合があります。

ただし、利用できるのは実際にそのメルカリアカウントへ登録・連携している他社アカウントです。

[参照元]
サイト名:メルカリ ヘルプセンター
サイトURL:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1875/
資料・記事タイトル:ログインができない(パスキーあり)
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年10月2日)

パスワードだけでログインしようとしても解決しないことがある

ここは、以前メルカリを利用していた人ほど混乱しやすいポイントです。

メルカリは2026年5月29日からログイン方法を順次更新しており、パスキー認証を設定済みの利用者については、従来利用できた「メールまたは電話番号とパスワード」によるログインを、変更後の利用可能なログイン方法には掲載していません。

変更後は、パスキー認証、連携済みのApple・Google・Facebook・LINE、メール送信によるログインなどが案内されています。

そのため、機種変更後に「昔使っていたパスワードを思い出せばログインできるはず」と考えてパスワードだけを探し続けるより、現在のログイン画面に表示される認証方法に沿って進める方が適切です。

[参照元]
サイト名:メルカリ ヘルプセンター
サイトURL:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1860/
資料・記事タイトル:生体認証を利用したログイン方法アップデートについてよくある質問
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年10月2日)

電話番号も変わってSMSを受信できない場合

機種変更と同時に電話番号も変更し、登録済みの旧電話番号でSMSを受け取れない場合は、通常のSMS認証だけではログインを完了できません。

メルカリは、機種変更や電話番号変更などで認証できなくなった場合に、ログイン画面からアカウントを復旧できる仕組みを用意しています。

画面に「アカウント復旧へ」などの案内が表示された場合は、そこから本人確認へ進みます。

現在案内されている本人確認方法には、デジタル認証アプリを利用したマイナンバーカード認証、iPhoneでAppleウォレットに設定したマイナンバーカードによる認証、顔認証による本人確認などがあります。

本人確認が完了すれば、対象となるケースでは電話番号やメールアドレスを更新し、そのままログインできます。

注意点

実際に表示される復旧方法やボタン名は、アカウントの状態や画面によって異なる場合があります。

表示されていない認証方法を自分で選択するのではなく、ログイン画面に表示された案内に従ってください。

「マイナンバーカードで回復」と表示された場合

パスキーを再設定する過程で「マイナンバーカードで回復」と表示された場合、メルカリはアカウントの安全性を確認するため本人確認が必要な状態と案内しています。

この場合は、画面の指示に従ってデジタル認証アプリと連携し、本人確認を進めます。

本人確認後に「エラーが発生しました」と表示される場合は、ブラウザ環境も確認してください。

メルカリ公式では、プライベートモードやシークレットモードを利用している場合、またはデフォルトではないブラウザで本人確認を完了した場合、正常に処理できない可能性があると案内しています。

該当する場合はプライベートモードを解除し、端末のデフォルトブラウザから再度操作します。

それでもログインできない場合はパスキー再設定か事務局への問い合わせへ進む

正しいApple ID・Googleアカウントを利用しており、端末側の設定や別のログイン方法も確認したのに解決しない場合は、パスキーの再設定を試します。

メルカリの「ログインができない(パスキーあり)」では、通常のログイン方法で解決しない場合にパスキーを再設定するよう案内しています。

再設定できない場合は、メルカリ事務局によるアカウント回復手続きが必要です。

問い合わせ時には、本人確認書類の画像、メルカリに登録している利用者情報、登録を希望するメールアドレス・携帯電話番号、現在困っている内容などが必要と案内されています。

ログインできないからといって、別のメルカリアカウントを新規作成するのは避けてください。

メルカリでは1人につき1アカウントの利用を求めているため、元のアカウントを復旧する方向で進めます。

[参照元]
サイト名:メルカリ ヘルプセンター
サイトURL:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1050/
資料・記事タイトル:ログインができない場合のお問い合わせ方法
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年10月2日)

機種変更後にログインできないときの対処順

どこから確認すればよいか迷った場合は、次の順番で進めると原因を切り分けやすくなります。

  1. 新規登録せず、以前のメルカリアカウントへのログインを選びます。
  2. 旧端末が残っている場合は、旧端末を使ったパスキー認証またはQRコード認証を試します。
  3. 新端末で機種変更前と同じApple IDまたはGoogleアカウントを使用しているか確認します。
  4. iPhoneならiCloudのパスワード同期や自動入力、Androidなら画面ロックやGoogleアカウントの同期を確認します。
  5. 「メールを送信してログインする」や連携済みSNSなど、画面に別のログイン方法が表示されていれば試します。
  6. SMSを受信できない、パスキーへアクセスできないなどで進めない場合は、表示されたアカウント復旧・パスキー再設定へ進みます。
  7. 復旧や再設定も完了できなければ、ログインできない利用者向けの問い合わせ方法からメルカリ事務局へ連絡します。

機種変更によってメルカリアカウントそのものが消えるわけではありません。

「旧端末のパスキーを使えるか」「新端末が以前と同じApple ID・Googleアカウントを使っているか」「別の認証方法またはアカウント復旧へ進めるか」の順に確認することが、ログインを取り戻す基本です。

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