スマートフォンを機種変更しても、メルカリでは旧端末からアカウントのデータを手作業で移す必要はなく、新しい端末でこれまで使っていた同じメルカリアカウントへログインすることが引き継ぎの基本です。
出品中の商品や取引などはアカウントに紐づいているため、機種変更を理由に新しいアカウントを作成する必要はありません。
ただし、パスキーを登録している場合やメルペイのiD決済を利用している場合、電話番号も同時に変更する場合は、通常のログインに加えて確認や設定が必要です。
メルカリは機種変更しても同じアカウントへログインすれば引き継げる
メルカリ公式は、端末を変更しても同じメルカリアカウントを引き続き利用できると案内しています。
つまり、一般的なゲームアプリなどで行う「引き継ぎコード」の発行は必要なく、新端末へメルカリアプリをインストールして既存アカウントへログインするのが基本的な移行方法です。
特に注意したいのが、機種変更後に「新規登録」ではなく「ログイン」を選ぶことです。
メルカリは1人につき1アカウントの利用を求めているため、元のアカウントへ入れないからといって別のアカウントを作り直さないようにしてください。
| 確認項目 | 機種変更時の扱い |
|---|---|
| メルカリアカウント | 新規登録せず、これまで利用していたアカウントへログインします。 |
| 出品・取引 | 同じアカウントへログインすれば引き続き確認でき、取引中でも新端末から取引を継続できます。 |
| 売上金・ポイント | 各期限内であればアカウントに保持され、新端末からログイン後も利用できます。 |
| パスキー | 登録済みの場合は、新しい端末にも追加登録します。 |
| メルペイのiD | 旧端末からiD情報を削除し、新端末側で設定し直します。 |
| 電話番号 | 番号も変更する場合は登録情報を更新します。旧番号でSMSを受け取れなくなった後でも、アカウント復旧機能を利用できます。 |
売上金やポイントについても、メルカリ公式は、定められた振込申請期限や有効期限内であればアカウントに保持され、新しい端末からログイン後も利用できると案内しています。
サイト名:メルカリ ヘルプセンター
サイトURL:[機種変更をする際の注意](https://help.jp.mercari.com/guide/articles/243/?utm_source=chatgpt.com)
資料・記事タイトル:機種変更をする際の注意
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年10月1日)
機種変更前に旧端末で確認しておくこと
旧端末がまだ利用できるなら、初期化や売却をする前にログイン方法、電話番号、パスキー、iDの状態を確認しておくと移行時のトラブルを減らせます。
パスキーを登録していない場合はログイン情報を確認する
パスキーを登録していない場合は、機種変更前にメルカリへ登録しているメールアドレスや電話番号を確認しておきます。
メルカリ公式では、「マイページ>設定>アカウント設定>メール・パスワード」から登録情報を確認する方法が案内されています。
Apple、Google、LINE、Facebookなどの他社アカウントをメルカリに連携してログインしている場合は、そのアカウント自体へログインできる状態かも確認してください。
パスキーを設定している場合は旧端末をすぐ初期化しない
メルカリでパスキーを登録済みの場合は、機種変更後の端末にもパスキーを追加することが公式に案内されています。
新端末に利用可能なパスキーがない場合、ログイン時にQRコードなどが表示され、パスキーを登録している別の端末を使った認証が必要になることがあります。
そのため、新端末でログインとパスキーの追加登録を確認するまでは、旧端末を初期化・売却しない方が安全です。
新端末への追加登録は、ログイン後に「アカウント設定(個人情報設定)」内の「パスキー設定」から進めます。
電話番号も変わるなら登録番号を確認する
機種変更と同時に電話番号も変更する予定なら、旧番号を利用できるうちにメルカリへ登録している電話番号を確認しておくと移行がスムーズです。
ログイン済みであれば、「マイページ>設定>アカウント設定>電話番号」から認証済み電話番号の下4桁を確認し、必要に応じて変更できます。
ただし、すでに旧番号を利用できなくなっていても、現在はアカウント復旧機能を使って新しい電話番号へ更新できるため、別アカウントを作る必要はありません。
メルペイのiDを使っている場合は旧端末から削除する
メルペイのiD決済を設定している場合は、機種変更前の端末からiD情報を削除する必要があります。
iPhoneではApple WalletからメルペイのiDを選択してカードを削除し、Androidではメルカリアプリ内のiD設定から「端末からiD情報を削除」を選択します。
Androidは端末の初期化だけではiD情報を削除できません
メルカリ公式は、Android端末の場合、端末を初期化しただけでは旧端末に保存されたiD情報は削除されないと案内しています。
旧端末がすでに手元になくiD情報を削除できない場合は、旧端末を利用できないこととiD情報の削除を希望することをメルカリ事務局へ伝える必要があります。
サイト名:メルカリ ヘルプセンター
サイトURL:[iD情報を削除したい](https://help.jp.mercari.com/guide/articles/577/?utm_source=chatgpt.com)
資料・記事タイトル:iD情報を削除したい
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年10月1日)
新しいスマホでメルカリアプリを引き継ぐ手順
機種変更前の確認が済んだら、新しい端末では次の順番で操作します。
- 新しい端末へメルカリアプリをインストールします。
- アプリを開き、新規会員登録ではなく既存アカウントへのログインを選びます。
- これまで利用していたメールアドレス・電話番号・パスキー・連携済み他社アカウントなどで認証します。
- パスキーを利用している場合は、新端末にもパスキーを追加します。
- ログイン後、出品中の商品や取引履歴などが以前のアカウントと一致しているか確認します。
- メルペイのiDを利用する場合は、新端末側で再設定します。
機種変更の引き継ぎが完了したか判断するときは、単にアプリが起動できたかではなく、以前利用していた自分のアカウントへログインできているかを確認してください。
ニックネームや出品中の商品、取引内容などが以前と異なる場合は、別のアカウントへログインしていないか確認する必要があります。
2026年10月現在はiOS 18以上・Android 10以上が必要
新しいスマートフォンでメルカリアプリを利用する場合は、端末のOSにも注意が必要です。
2026年10月1日現在、メルカリ公式が案内しているアプリの動作環境は、iOS 18.0以降、Android 10以降です。
2026年夏の時点ではiOS 17.0以上・Android 8.0以上でしたが、メルカリは2026年9月に対応OSを引き上げると発表しており、現在の公式ヘルプでは新しい条件へ更新されています。
これから機種変更する場合は、端末そのものが新しいかどうかだけでなく、利用するOSが現在の動作環境を満たしているか確認してください。
サイト名:メルカリ ヘルプセンター
サイトURL:[メルカリの動作環境と推奨環境](https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1098/?utm_source=chatgpt.com)
資料・記事タイトル:メルカリの動作環境と推奨環境
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年10月1日)
電話番号が変わってSMSを受け取れない場合
機種変更と同時に電話番号を変更し、メルカリに登録していた旧番号でSMSを受信できなくなっても、それだけで以前のアカウントを利用できなくなるわけではありません。
現在のメルカリには、ログインできない状態から本人確認を行い、電話番号やメールアドレスを更新できる「アカウント復旧」機能があります。
- 新しい端末で通常のログイン操作を進めます。
- SMS認証などができずログインを完了できない状態になったら、「アカウント復旧へ」を選択します。
- 画面に表示された方法で本人確認を行います。
- 本人確認後、現在利用できる電話番号やメールアドレスへ登録情報を更新します。
- 更新した情報でそのままログインします。
2026年10月1日時点では、本人確認方法として、デジタル認証アプリを利用したマイナンバーカード認証、iPhoneではApple Walletに設定したマイナンバーカードによる認証、顔認証による本人確認「Persona」が案内されています。
ログインできなくても新規登録へ進まない
旧電話番号が使えない場合も、まず既存アカウントのログイン画面からアカウント復旧を試してください。
サイト名:メルカリ ヘルプセンター
サイトURL:[認証済み携帯電話番号の確認・変更方法](https://help.jp.mercari.com/guide/articles/357/?utm_source=chatgpt.com)
資料・記事タイトル:認証済み携帯電話番号の確認・変更方法
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年10月1日)
旧端末が壊れた・紛失した場合でもアカウント復旧を試せる
旧端末が故障したり紛失したりして操作できない場合も、新端末から既存アカウントへのログインを試してください。
電話番号の変更や旧端末を利用できないことが原因で認証できなければ、ログイン画面に表示されるアカウント復旧から本人確認を進められます。
パスキーを登録していた場合は、AppleやGoogleの環境によって以前のパスキーへアクセスできることもありますが、利用できない場合はメルカリの画面に表示される別のログイン方法やアカウント復旧の案内に従います。
端末を紛失した場合は、ログイン後に「マイページ>設定>アカウント設定>ログイン履歴」からログイン中の端末を確認し、不要な端末を強制ログアウトさせることもできます。
iPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneでも引き継ぎ方法は同じ
iPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneへ変更する場合も、メルカリアカウント自体を新しく作り直す必要はありません。
新しい端末へメルカリアプリをインストールし、これまで利用していたアカウントへログインすれば、基本的な引き継ぎ方法は同じです。
一方、パスキーやメルペイのiDなど端末側にも設定される機能については、新しい端末に合わせて設定し直してください。
出品途中の下書きがある場合は念のため控えを残す
メルカリ公式の現行の機種変更ガイドでは、出品済み商品や取引については引き継ぎ方法が案内されていますが、出品途中の下書きが新端末へ必ず引き継がれるかについて明確な説明は確認できません。
下書きが機種変更時に必ず消える、または必ず引き継がれると断定できる公式情報は、今回確認した現行の機種変更ガイドでは確認できませんでした。
失うと困る商品説明文がある場合は、旧端末を初期化する前にメモアプリなど別の場所へ文章を控えておくと、引き継ぎ結果に左右されず復元できます。
機種変更後にログインできないときの確認順
新端末でログインできない場合は、新規登録を試すのではなく、現在利用できる認証方法から順番に原因を切り分けます。
- 入力しているメールアドレスや電話番号が以前のメルカリアカウントに登録したものか確認します。
- Apple、Google、LINE、Facebookを利用していた場合は、該当する連携アカウントからログインを試します。
- パスキー登録済みの場合は、旧端末によるQRコード認証など画面に表示された方法を確認します。
- 旧電話番号でSMSを受信できない場合は「アカウント復旧へ」から本人確認を進めます。
- 旧端末がなくパスキーも利用できない場合も、画面に表示される別の認証方法またはアカウント復旧を確認します。
パスワードが分からない場合についても、メルカリは現在、パスワード再設定を順次廃止しており、ログイン画面の「アカウント復旧へ」から手続きする方法を案内しています。
機種変更前後で最低限確認するポイント
メルカリアプリの引き継ぎで最も重要なのは、旧端末のアプリそのものをコピーすることではなく、新端末から以前と同じメルカリアカウントへ正常にログインできる状態を作ることです。
旧端末が使えるうちに登録情報を確認し、パスキー利用者は新端末への追加登録を済ませ、メルペイのiD利用者は旧端末からiD情報を削除してください。
電話番号がすでに変わっている、旧端末を紛失した、SMSを受信できないといった場合も、別のアカウントを作らず、まず「アカウント復旧へ」から以前のアカウントを取り戻す方法を確認しましょう。
また、2026年10月1日現在のアプリ動作環境はiOS 18.0以降、Android 10以降なので、新端末がこの条件を満たしているかも機種変更時に確認してください。


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