メルカリで商品を出品した際、操作した覚えがないのにプロモーションが付いていたら、まず自動設定が有効になっていないか確認してください。
メルカリには、次回以降の出品で商品プロモーションを自動的に有効にする機能があります。
ただし、プロモーションの設定画面が表示された場合と、実際にプロモーションが開始された場合は区別する必要があります。
また、設定していない商品にも「プロモーション利用料」の項目が表示されるケースが、公式ヘルプで案内されています。
勝手に設定されたように見える原因を切り分け、今後の自動設定を止める方法、開始済みの商品への対処、心当たりのない利用料の確認方法を解説します。
メルカリのプロモーションが勝手に付くのはなぜ?
最初に確認したいのは、商品プロモーションの自動有効化設定です。
メルカリでは、一度設定しておくと、次回以降に出品する商品にも自動でプロモーションを適用できる機能が提供されています。
そのため、個々の商品についてプロモーションを設定した覚えがなくても、自動有効化がオンであれば、新しく出品した商品に適用される仕組みです。
ただし、自動有効化機能が存在することと、メルカリが利用者の意思に反して設定をオンにしたことは別問題です。
設定の経緯が分からないという理由だけで、運営側が無断でプロモーションを有効にしたとは判断できません。
まずは、実際にどのような状態になっているかを確認しましょう。
| 起きていること | 確認するポイント | 対処方法 |
|---|---|---|
| 新しく出品するたびにプロモーションが付く | 商品プロモーションの自動有効化がオンになっていないか確認する | マイページの機能設定から自動有効化を解除する |
| 操作中にプロモーションの設定画面が表示された | 実際に開始操作が完了したか、対象商品の状態を確認する | 開始前なら設定せずに戻る。開始済みなら公開停止などを検討する |
| 設定していないのにプロモーション利用料が表示される | 取引画面の項目表示だけなのか、実際に利用料が差し引かれているのか確認する | 時間を置いて再確認し、実際の請求に疑問があれば事務局へ問い合わせる |
設定画面が表示されただけでは開始したとは限らない
メルカリの公式ガイドでは、出品一覧の「売るツール>プロモーションする」を選び、続く設定画面で「プロモーションする」をタップすると開始すると説明されています。
つまり、プロモーションの案内や設定画面が表示されたことだけでは、開始が確定したとはいえません。
実際に利用中かどうかは、「出品した商品」一覧にある「プロモーション効果」など、対象商品の表示を確認してください。
なお、プロモーション中の商品には検索結果などで黄色の「商品プロモーション」マークが付く場合がありますが、表示内容は利用者によって異なります。
自分の検索画面にマークが見つからないことだけを、設定されていない証拠にはできません。
勝手にプロモーションが付かないよう自動設定を解除する方法
今後の出品でプロモーションを利用したくない場合は、メルカリアプリから自動有効化の設定を解除できます。
公式ヘルプに掲載されている設定画面への経路は、次のとおりです。
- メルカリアプリで「マイページ」を開きます。
- 「設定」を選択します。
- 「お知らせ・機能設定」を開きます。
- 「機能設定」を選択します。
- 商品プロモーションの自動有効化設定を解除します。
これにより、次回以降の出品で商品プロモーションが自動的に設定されるのを防げます。
また、自動有効化がオンの場合でも、出品画面で「利用しない」に変更すれば、その商品についてプロモーションを使わずに出品できます。
出品した商品から「売るツール>プロモーションする」を開いた際にも、「次回以降の出品も自動で商品プロモーションを利用する」というチェック項目があります。
今後の自動設定を希望しない場合は、こちらのチェック状態も確認してください。
注意点
自動有効化を解除しても、すでに開始している商品プロモーションが途中で終了するわけではありません。
今後の出品に適用する設定と、開始済みの商品への設定は分けて考える必要があります。
すでに勝手に設定されたプロモーションは解除できる?
一度開始した商品プロモーションだけを、出品を続けたまま途中解除することはできません。
メルカリ公式では、商品プロモーションの掲載期間を最大40日間としています。
途中で表示を止めたい場合は、対象商品の出品を公開停止にする方法があります。
ただし、公開停止は一時停止であり、プロモーションそのものの解除ではありません。
商品を再び公開するとプロモーションも再開しますが、公開停止中の日数もプロモーション期間に含まれます。
商品プロモーションは、期間終了、商品の売却、商品削除などによって終了します。
今後の自動設定を解除しただけでは、開始済みの商品への対応は完了しない点に注意してください。
公開停止の具体的な操作や、商品を残したまま期間終了を待つ方法については、メルカリのプロモーション機能の消し方と停止・解除方法で解説しています。
勝手に設定されたプロモーションでも利用料は発生する?
メルカリの商品プロモーションは、設定しただけで利用料が発生する仕組みではありません。
利用料が発生する条件を満たして商品が購入された場合に、購入時の販売価格の5%がプロモーション利用料となります。
通常の販売手数料10%とは別に発生するため、対象となる取引では受け取れる利益が少なくなります。
例えば、販売価格が10,000円の場合は次の計算になります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 販売価格 | 10,000円 |
| 通常の販売手数料(10%) | 1,000円 |
| プロモーション利用料(5%) | 500円 |
| 差し引き後の金額 | 8,500円 |
この例は通常の販売手数料とプロモーション利用料だけを差し引いたもので、送料などは含んでいません。
プロモーション期間終了後の購入はどうなる?
利用料が発生する期間については、メルカリの公式資料間で説明に違いがあります。
現在の公式ヘルプでは、プロモーション期間中に商品が購入された場合に利用料が発生すると案内されています。
一方、2026年8月5日更新のメルカリ公式記事では、購入者がプロモーション表示を閲覧してから28日以内に購入した場合が利用料の発生条件として記載されています。
この2つの説明の適用関係は確認できないため、プロモーション期間終了後の購入について、利用料が発生するかどうかを一律に断定することはできません。
期間終了後の取引で利用料が差し引かれた場合は、購入日やプロモーションの開始日を確認し、事務局へ適用条件を問い合わせてください。
設定していないのにプロモーション利用料が表示された場合
商品プロモーションを利用していないにもかかわらず、取引画面に「プロモーション利用料」が表示されるケースがあります。
メルカリの公式ヘルプでは、商品プロモーションの情報取得に失敗した場合、設定していない商品にも利用料の項目が表示されると説明しています。
そのため、取引画面に項目が表示されたことだけで、利用料が実際に請求されたと判断しないでください。
まず時間を置いて取引画面を再確認し、利用料の項目だけでなく、金額と販売利益を確認します。
表示が解消しない場合や、設定した覚えがないのに販売利益から利用料が差し引かれている場合は、メルカリ事務局への問い合わせが必要です。
問い合わせる際は、対象商品、購入日時、プロモーションの設定状況、表示された利用料と販売利益の金額を整理しておくと、問題を具体的に伝えられます。
公式ガイドの「解決しない場合」にある問い合わせ窓口から相談できますが、問い合わせにはログインが必要です。
プロモーションが勝手に付いたと感じたときの判断方法
メルカリで商品プロモーションが意図せず設定されたように見える場合、まず今後の出品に対する自動有効化設定を確認してください。
自動有効化がオンなら解除し、まだ開始していない商品については出品画面で「利用しない」を選択します。
すでに開始した商品は途中解除できないため、販売を継続するか、公開停止にするかを判断する必要があります。
一方、プロモーション利用料の項目が表示されただけなら、情報取得の失敗による表示の可能性もあるため、実際の請求と区別してください。
自動有効化がオフで、商品ごとの開始操作にも心当たりがないにもかかわらずプロモーションが開始されている場合は、原因を推測で決めず、メルカリ事務局へ設定状況の確認を求めることが適切です。
サイト名:メルカリ ヘルプセンター
サイトURL:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1945/
資料・記事タイトル:商品プロモーション
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年10月8日)
サイト名:メルカリびより
サイトURL:https://jp-news.mercari.com/info/46909
資料・記事タイトル:【機能強化】商品プロモーション機能で表示数が約2倍!? 期間延長&オークション出品も対象に
公開・更新日時:2025年7月28日公開・2026年8月5日更新
サイト名:メルカリ ヘルプセンター
サイトURL:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/65/
資料・記事タイトル:メルカリの手数料
公開・更新日時:記載なし(確認日:2026年10月8日)


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