こんにちは。Hibikiです。
今回は、メルカリのいいね機能について解説いたします。
メルカリを利用したことがある方なら「いいねは沢山つくけど売れない…」と一度は感じたことがあるはずです。
かくいう私もその1人で、いいねはそこそこ付くものの、商品はなかなか売れないという状況が続いています。
このような状況下で、ふと「どんな人がいいねしたのだろう?」という考えが頭に浮かび上がってきました。
果たして、いいねをした人を特定する方法はあるのでしょうか?
メルカリでいいねした人の特定方法|パソコン編
メルカリにはブラウザ版とアプリ版がリリースされていますが、本項ではパソコンでいいねした人の特定方法を解説します。
まず、結論から申し上げますと、この方法でいいねした人を特定できるのは1人だけとなります。
さらに、以下の条件(①および②)を全て満たしている場合のみ、相手のアカウントを特定することが可能となります。
①最後にいいね人した
②アイコン(プロフィール画像)を設定している人
メルカリ利用者の中にはアイコンに画像を設定していない方もいますが、この場合は相手のアカウントを特定することは出来ない点に注意が必要です。
①②を全て満たしていることを踏まえた上で、以下ではいいねした相手のアカウントを特定する方法を解説いたします。
まず、🔔マークの「お知らせ」をクリックして、最後にいいねした人のアイコンにカーソルを合わせます。
この状態で右クリックするとメニューが開くため、その中なか「画像リンクをコピー」を選択します。
そうすると、以下のURLを取得できるため、これをメモ帳などに貼り付けます。
●https://static.mercdn.net/c!/w=180,f=webp,u=0/thumb/members/383××××××.jpg?145×××××××
上記の通り、画像リンクを取得すると、「9桁のID(383~)」および「10桁のID(145~)」が表示されます。
この内、相手のアカウントを特定するために必要となるIDは前者のID(383~)となります。
9桁のIDをコピーした後、以下のURLの「ここにIDを挿入」の部分に同IDを貼り付けて下さい。
このURLはユーザーのプロフィール欄にリンクしているもので、メルカリではユーザーごとに割り当てられたIDによって利用者を識別しています。
そのため、このIDは他のユーザーと重複することがなく、ユーザーを個別に特定できるというわけです。
繰り返しになりますが、この方法で特定できるのは「最後にいいねした人(①)」と「アイコンを設定している人(②)」に限られます。
アイコンを設定していない場合、人型のシルエットの画像が自動的に設定されますが、この状態ではアカウントを特定することは出来ませんのでご注意ください。
メルカリでいいねした人の特定方法|スマホ編
2025年7月現在、アプリ版(iPhone・アンドロイド)では、いいねした人のアカウントを特定する方法はありません。
そのため、どうしても相手のアカウントを特定した場合はブラウザ版(パソコン版)を使用するしかないということになります。
怪しい相手はブロックしておく
ほとんどの方は興味本位でいいねした人を特定しようとしているのではないでしょうか?
私もそのうちの1人で、最初は「どんな人がいいねしてるんだろう?」としか考えていませんでした。
ただ、いいねした人を特定できれば、トラブルを未然に防ぐことが出来ます。
いいねした人のアカウントを特定すれば、相手の評価欄やプロフィールなどを閲覧できるため、そこから相手の素性を窺い知ることが出来るからです。
例えば、以下のようなユーザーは予めブロックしておいた方が賢明でしょう。
●独自のマイルールを詳細に記載している
●言動に矛盾がある
●転売ヤー
評価欄の「残念だった」の数や割合が多い
評価欄の「残念だった」の数や割合が多い方は最も警戒すべき相手です。
些細なことでクレームをつけ、値下げや返品(返金)を求めてくる可能性が高いからです。
このような相手の場合、単に評価欄だけを見るのだけではなく、取引相手からのコメントにも注目しましょう。
そうすることで、相手の手口を事前に知ることが出来ます。
独自のマイルールを詳細に記載している
プロフィール欄に独自のマイルールを詳細に記載している方は、少しでもそのルールに沿わない行動をすると「残念だった」の評価を付けてくる可能性があります。
また、ルール違反を理由に取引をキャンセルしてきたりするケースも報告されています。
メルカリでは独自ルールを認めていませんが、それでもマイルールを定めているケースは少なくありません。
そのため、全てのマイルールがダメというわけではなく、あくまでもマイルールを事細かく記載している場合は予めブロックしておくと、面倒くさいトラブルに巻き込まれないで済むはずです。
言動に矛盾がある
これは私が目の当たりにした実例ですが、その人物は自身のプロフィール欄で「値引き交渉は禁止」「値引き交渉した場合はブロックします」と明記していました。
しかし、当該人物を詳細に調べたところ、他の出品者には値引き交渉を行っていたのです。
値引き交渉自体はルール違反ではありませんが、他人には値引き交渉は禁止しておいて自分は値引き交渉するという人間性に不信感を覚えたため、私はこのユーザーをブロックしました。
人によってはやり過ぎだと思う方もいるかもしれませんが、少しでも取引に不安を感じた相手はブロックしておいた方が賢明だと考えます。
転売ヤー
転売ヤーか否かを見極める指標は以下の2つです。
●出品数が膨大
私としては取引数(評価数)が500件を超えている場合は転売ヤーを疑います。
転売ヤーをブロックする理由は、相場よりも安く買い叩かれるからです。
これは私の実体験ですが、120,000円で出品していたブランドのバッグを45,000円に値下げ出来ないかと交渉されました。
通常の感覚からすれば、半額以下の値下げ交渉を受ければ大抵の方はイラッとするはずです。
当然私もイラッときたので、コメントには返信せず直ぐにブロックしました。
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