メルカリの放置(休眠)アカウントから購入したらどうなる?ペナルティは?

メルカリ

こんにちは。Hibikiです。

今回は、メルカリの放置・休眠アカウントについて取り上げます。

今やメルカリは日本の文化となっており、あまねくユーザーが利用しています。

しかし、出品されているからといって必ず購入できるとは限りません。

なぜなら、数あるアカウントの中には既に利用を止めてしまった非アクティブなアカウントも存在するからです。

世間ではこれらを放置・休眠アカウントと呼んでいます。

果たして、放置・休眠アカウントから商品を購入してしまった場合、どうなるのでしょうか?

メルカリの放置・休眠アカウントから購入したらどうなる?

先日、どうしても欲しい商品が出品されていましたが、そのアカウントを調べたところ、どうやら放置・休眠アカウントのようでした。

その理由は以下の通りです。

(1)最後の取引(評価)が2025年1月であること
(2)当該商品の更新日が半年以上前だったこと
(3)私のコメントに一切応答がなかったこと

ただ、欲しい商品だったこともあって、今回はダメ元で購入してみました。

その商品は「発送までの日数」が2~3日に設定されていたため、とりあえずはこの日数まで待機することにしました。

しかし、予想した通り、発送日数を過ぎても発送の通知はなく、それどころか取引メッセージすらありませんでした。

この時点で放置・休眠アカウントであることが確定したわけですが、この場合は取引のキャンセルを行うことが出来ます。

メルカリでは発送期限を超過すると、その翌0:00に「キャンセル申請フォーム」が取引画面に出現するようになっています。

キャンセル申請フォームが出現するタイミングは、出品者が設定した「発送までの日数」によって異なるため、以下の事例を参考にして下さい。

例:1月1日12時30分に購入者が支払いを完了した場合
【1〜2日で発送】の場合:1月3日12時30分
【2〜3日で発送】の場合:1月4日12時30分
【4〜7日で発送】の場合:1月8日12時30分

■「https://help.jp.mercari.com/guide/articles/49/」より引用

キャンセルを申請する際にキャンセルの理由を選択することになりますが、その時には「商品が発送されない」を選択して下さい。

ここで自分(購入者)に非があるような理由を選択してしまうと、あなたにペナルティが科せられる可能性があるため注意して下さい。

キャンセル申請後、24時間が経過しても出品者から何も応答がなければ、この取引は自動的にキャンセルとなります。

私の場合はキャンセル申請後も出品者から何も応答がなかったため、相手の同意を得ずにメルカリの判断の取引をキャンセルしてくれました。

一連の流れを知っていれば、たとえ放置・休眠アカウントから購入してしまっても、最終的には取引自体がキャンセルになるため、どうしても欲しい商品がある場合はダメ元で購入してしまうのも手だと思います。

ちなみに、私はこの時にクレジットカードで代金を支払っていたので、その返金方法については以下の記事をご覧ください。

放置したらペナルティはある?

メルカリのアカウントを放置している理由は様々だと思いますが、この状態で商品が購入されてしまうと、最終的には何らかのペナルティが科せられる可能性があります。

というのも、「発送予定日を過ぎても商品を発送しないこと」は迷惑行為として規定されているからです。

そのため、放置アカウントで商品が購入された後に何も対応しないと、最終的にはその取引はキャンセルされ、あなたは「発送予定日を過ぎても商品を発送しなかった人物」としてメルカリに認定されてしまいます。

そうすると、メルカリはあなたに対して警告などのペナルティを科す可能性があります。

迷惑行為が確認できた場合事務局にて取引状況を確認のうえ、警告や利用制限などの措置を行っております。

お問い合わせは不要です。

■「https://help.jp.mercari.com/guide/articles/49/」より引用

どんなペナルティが科せられるかはケースバイケースですが、1~2回ほどの放置(無反応)であれば、警告などの軽いペナルティで済むでしょう。

しかし、こうした行為が複数回に渡って行われれば、メルカリとしてもそのようなユーザーは看過できず、利用制限などより重いペナルティを科すことになるはずです。

最悪のケースではアカウントの無期限停止というケースも考えられるため、メルカリを利用しないのであれば、アカウントを削除するか、出品物を全て削除するなどの対策を講じておきましょう。

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