メルカリの悪い評価で逆恨みされる?仕返しや復讐の例は?

メルカリ

こんにちは。Hibikiです。

今回は、メルカリの悪い評価について取り上げます。

悪い評価が付けられることは特に出品者にとって死活問題ではありますが、中には悪い評価を付けざるを得ないユーザーも存在しています。

ただ、もし相手に悪い評価を付けた場合、逆恨みに遭って何かしらの仕返しや復讐を恐れる方も少なくないはずです。

今回は、悪い評価を付けた場合の逆恨みや仕返し(復讐)について解説いたします。

メルカリの悪い評価で逆恨みされる?仕返しや復讐の例あり

メルカリで相手に悪い評価を付けた場合の逆恨みについては「大いにあり得る」ということが出来ます。

もちろん、全てのユーザーが逆恨みをするというわけではありませんが、SNSの声を聞く限り、仕返しや復讐に遭ったという投稿を目にすることが出来ます。

悪い評価への復讐としては主に以下のケースが挙げられます。

●報復評価
●取引メッセージまたはコメント欄への誹謗中傷
●晒し行為
●当事者への接触

報復評価

相手に悪い評価を付けたら、その仕返しとして自分に悪い評価を付けられたというケースが報告されていました。

ただ、これは投稿者の勘違いによるものだと思われます。

というのも、メルカリでは相手への評価が完了するまで、自分に付けられた評価を確認することが出来ないからです。

そのため、自分への評価を確認してから、相手への評価を行うということはシステム上できないのです。

恐らく、こうしたケースでは評価に至る前段階で既に何らかの問題が発生していたと思われます。

例えば、発送時期や価格交渉などを巡って出品者・購入者双方の間で問題が生じており、これがきっかけでどちらかが先に相手に悪い評価を付けていたのでしょう。

メルカリでは相手の評価が完了しないと自分の評価を確認することが出来ない仕様ですが、自分が相手に悪い評価を付けた後に相手からの評価が表示されるため、「こちらの悪い評価に対して報復評価してきた」と誤解してしまったのかもしれません。

取引メッセージまたはコメント欄への誹謗中傷

悪い評価を付けたことで相手の怒りを買い、取引メッセージや商品ページのコメント欄に誹謗中傷が寄せられることも想定されます。

ただ、コメント欄に誹謗中傷が寄せられた場合には相手方をブロックしてしまえば、それ以上、相手はコメントを書き込むことが出来なくなります。

問題なのは取引メッセージに誹謗中傷が寄せられた場合です。

というのも、メルカリでは最後のメッセージからから2週間が経過しないと、取引メッセージが閉鎖されないからです。

この場合、相手が延々と誹謗中傷を送り続けると、システム上、取引メッセージが閉鎖されないのです。

このようなケースでは当該メッセージの右下にある「旗」をクリックすることで、そこから事務局に通報することが出来ます。

通報を受けた事務局が実際にメッセージを確認し、不適切だと判断すれば、取引メッセージは強制的に閉鎖されます。

晒し行為

悪い評価への仕返しとして考えられる最も恐ろしいパターンが「晒し行為」です。

例えば、Twitter(X)では次のような投稿がなされていました。

上記の通り、このケースでは支払いをキャンセルした購入者のアカウントが晒されていました。

この事例で晒されたのはアカウントのみでしたが、過去には個人情報がSNSで晒されたことがありました。

ただ、上述したケースでは「支払いキャンセル」や「デマの拡散」を理由とした晒し行為であって、悪い評価をきっかけとした晒し行為は確認されていないのが現状です。

しかし、現実問題として晒し行為は実際に発生しているため、悪い評価を付けたことで晒し行為に遭う可能性は考慮しておくといいでしょう。

もし晒し行為の被害に遭った場合はその投稿や画面を保存するなどして証拠保全を行い、メルカリ事務局の問い合わせからそのページのURLを送信しておきましょう。

個人およびアカウントを特定できる情報を晒す行為は「嫌がらせ・荒らし行為」として規定されているため、これを行ったユーザーには何らかのペナルティが科せられるはずです。

当事者への接触

メルカリでは匿名での取引が基本ですが、中にはお互いに個人情報を開示し合って行う取引も存在します。

この状態の取引では相手方に自分の名前・電話番号・住所も知られているため、悪い評価を付けたことで当事者に接触してくるユーザーが現れるかもしれません。

ただ、実際のところ、相手方から実際に接触されたという事例は報告されていません。

その理由は、相手方も自分の個人情報を開示しているからです。

そのため、自分が下手な行動を取ると自分も相手から個人情報を悪用されるかもしれないという板挟みの心理状態になっているからです。

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