こんにちは。Hibikiです。
今回は、メルカリの「あんしん鑑定サービス」について取り上げます。
従前では同サービスの有無は出品者の裁量に委ねられていましたが、今般、メルカリのシステムがアップデートされ、特定のカテゴリーやブランドを出品する場合には同サービスが必須(強制)となりました。
これにより、出品者は「あんしん鑑定サービス」をケースバイケースで設定することが出来なくなりました。
この仕様変更は非正規品の排除を強化するためであり、それと同時に不正被害を未然に防ぐ措置でもあります。
今回は、一部の出品者に義務化された「あんしん鑑定サービス」について解説いたします。
メルカリ|あんしん鑑定サービスの費用負担(料金)は誰が払う?
特定のケースにおいて必須となった「あんしん鑑定サービス」ですが、任意だった場合と比べて、同サービスの費用負担はどうなっているのでしょうか?
もし出品者負担であれば、出品価格に鑑定料を上乗せする必要があります。
また購入者負担であれば、鑑定料の分だけ割高で購入する必要があります。
果たして、必須となった「あんしん鑑定サービス」では誰が料金を支払うのでしょうか?
結論から言うと、同サービスの料金は購入者が支払います。
これはメルカリの公式サイトで次のように明記されています。
購入者があんしん鑑定を利用して商品を購入した場合、あんしん鑑定の鑑定手数料は購入者の負担となり、出品者に鑑定費用の負担はありません。
■「https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1500/」より引用
ただ、ここで注意すべき点があります。
それは、「あんしん鑑定サービス」が必須となったのは出品者のみであり、購入者はこれを必ず利用しなければならないというわけではないということです。
つまり、「あんしん鑑定サービス」が設定されている商品でも、購入者はこれを利用せずに購入することが出来るのです。
購入者としては「あんしん鑑定サービス」の利用は任意であるため、同サービスを利用した場合、鑑定料は購入者負担になるという理屈になります。
そのため、同サービスの利用を検討している購入者は鑑定料が自己負担になることを念頭に置いて下さい。
ちなみに、購入者が同サービスを利用すると、商品はメルカリの鑑定センターに一度送られます。
このセンターで商品の真贋をチェックするわけですが、ここで「基準以上」の評価を得ると、商品は購入者の元に発送されます。
しかし、何らかの理由により「基準以下」と判断された商品は出品者の元に返送されることになります。
ここで注意すべきは返送料は出品者に請求されるということです。
●商品が鑑定基準と鑑定可能条件を満たさなかった場合、取引はキャンセルされ、出品者の送料負担で商品が返送されること。
■「https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1500/」より引用
この場合、取引自体はキャンセルされますが、メルカリ便を利用していれば、鑑定センターまでの送料はメルカリ負担となります。
そのため、出品者の負担となるのは、取引がキャンセルされた場合の返送料のみということになります。
「あんしん鑑定サービス」を利用する上で、出品者と購入者とでは料金を負担するタイミング(条件)が異なるため、注意が必要です。

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