こんにちは。Hibikiです。
今回は、メルカリで偽物を購入してしまった場合について取り上げます。
メルカリではブランド品のバッグをはじめ、トレーディングカードなどのホビー品の偽物が流通しています。
もちろん、メルカリもこれらの偽物を排除すべくAIや目視による監視を強化してはいるものの、全ての偽物を排除することは技術的・物理的にも不可能です。
これはメルカリ以外のプラットフォームでも同じことが言えますが、もし購入した商品が偽物だった場合はどのように対処すればいいのでしょうか?
今回は、メルカリで偽物を購入してしまった場合について解説いたします。
メルカリの商品が偽物だった場合のメッセージの例文
メルカリで購入した商品が偽物だった場合、まずすべきことは受取評価する前に出品者のメッセージを送り、任意での返品・返金を交渉することです。
この時、以下の点に注意するようにして下さい。
(2)自分の要望を簡潔に伝える
(3)感情的にならずに丁寧な文章を心がける
(1)~(3)を踏まえて、以下のメッセージを例文として記載します。
この度はお取引頂きましてありがとうございます。
購入させて頂いた商品が無事に届きました。
しかし、こちらで検品したところ、商品が非正規品であることが判明いたしました。
非正規品であることが判明した理由は以下の通りです。
①ブランドロゴの綴りが誤っていること
②品質タグの日本語が不自然であること
③正規品には存在するシリアルナンバーがないこと
①~③については写真をお送りしますので、お手数ですが、〇〇様の方でもご確認ください。
念のため、①~③の写真をブランドの本社にも送付して確認して頂いたところ、自社の商品ではないとの回答を頂いております。
ブランド本社からの回答もメッセージに添付しておりますので、ご確認ください。
以上の理由から、〇〇様より購入した商品は非正規品であると判断したため、返品・返金のご対応をして頂けないでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、何卒ご対応のほど宜しくお願い致します。
商品が手元に届き、それが非正規品(偽物)である可能性が生じた場合、受取評価の期限を迎える前に客観的な証拠を可能な限り収集して下さい。
例えば、「ログが斜めに刻印されている」「縫製が雑」などは主観的な印象でしかなく、それが偽物であることを裏付ける客観的な証拠にはなりません。
事実、私がアウトレットで購入したサンローランのバッグはブランドロゴが斜めに刻印されていました。
この点について購入先に問い合わせたところ、「個体差があるため、稀にロゴが斜めに刻印されてしまうこともある」との回答がありました。
そのため、「ログが斜めに刻印されている」などの主観的な理由だけでは、それが偽物であることを証明する証拠にはならないのです。
例文で示したように①~③のような客観的な証拠が最も重要なので、こうした事実があればブランドの本社に確認してみるといいでしょう。
ブランド本社から「自社の商品ではない」という回答があれば、それが偽物であることを裏付ける有力な証拠になります。
出品者にメッセージを送る前に客観的な証拠を収集しておくことで、その後の返金対応を有利に進めることが出来るはずです。
確実な証拠がない場合のメッセージの例文
①~③のように客観的な証拠がなく、「偽物の疑いがある」という段階であれば、出品者と相談した上でメルカリ事務局に介入してもらい、商品の真贋を「商品回収センター」に委ねた方がいいでしょう。
その際、出品者には次のようなメッセージを送るといいかもしれません。
この度はお取引頂きましてありがとうございます。
購入させて頂いた商品が無事に届きました。
しかし、こちらで検品したところ、下記の理由により非正規品の疑いが生じました。
①ブランドのログが斜めに刻印されている
②縫製が雑
③革の質感が正規品と異なる
ただ、①~③は私の印象に過ぎないため、これだけを以て非正規品だと断定するものではありません。
しかし、私としても非正規品の疑いを抱えたままお取引を終了することは出来かねるため、こちらのお品を商品回収センターに送らせて頂き、プロの鑑定士に真贋の判断を依頼してもよろしいでしょうか?
私の身勝手な理由で〇〇様には不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんが、ご理解いただけますと幸いです。
もし出品者も確実に正規品を出品したと自信があれば、この申し出を断る理由は一つもないはずです。
しかし、意図的に偽物を出品していれば、この申し出を拒否すると同時に、任意での返品・返金に対応してくれる可能性があります。

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